医療保険を日額保障から実費保障へ その1
私が、右視床脳内出血を発症したのはもう10年前になりますので、
今はもっといい保険(商品)がでていると思いますが
実際に自分が長期入院を経験したことにより、
いろいろわかったこと、感じたことがありました。
今の時代でも参考になる部分があるかもしれません。
生命保険の加入を検討している方に参考になればと思い
当時の気持ちをまとめてみました。
左半身麻痺となり、入院4ヶ月、自宅療養1ヶ月で
幸いにも職場復帰することができました。
入院日数の最も長い病気が脳卒中です。
生命保険会社の統計では平均で130日だそうです。
費用の方は、医療費のみですが、
支払費用約100万円(健康保険3割負担分)内高額医療返却金約70万円
生命保険給付金120万円
加入していた生命保険:入院給付金1日1万円、5日目から
(ガンについては、1日3万円)
給料は6か月までは会社の方で保障されるので全額支給されました。
ありがたかったです。感謝。
入院するまでは、加入している生命保険の日額1万円あれば
医療保障も充分と考えていました。
しかし、入院してわかったこと、感じたこと。
- 個室を使用したかった
- 入院って医療費以外にけっこうお金がかかります。
- 手術が必要だったらもっと費用が高かったと思います。
- ボーナスは下がります。
- 先進医療を受けたかった。(大阪ボバーズ病院)病気の最新情報が欲しい
- 120日の保険給付期間終了とともに退院しました。
- リハビリを頑張ったご褒美が欲しかった。
- 湯治に行きたかった。
それぞれの内容については順次説明させていただきます。