働きざかりの中高年脳卒中闘病記(灯病記:高血圧は命にかかわる病気です)

46歳にして、突然に襲ってきた脳出血という予期せぬ大病。発病後10年経過し、振り返りまとめてみました。病と闘った闘病記ではなく、自分自身をどこかに導いてくれる灯台のように感じましたので灯病記としました。


 

吉田接骨院の観葉植物がびっくりするほど成長するのはなぜでしょうか。

週に1回近くの吉田整骨院さんに通院しています。

いつも感心するのですが、吉田接骨院さんの観葉植物の成長がすごすぎます。

 

 パキラは、天井まで到達し、幸福の木もみたことがないほど大きいのです。

幸福の木はすでに2回花が咲いているそうです。

なぜこんなに大きく成長するのでしょうか。 

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マイナスイオン濃度が森林の中より高くなる空気清浄機の効果でしょうか。

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観葉植物を成長させるには、水やり、温度管理、太陽光、風通し

4つのポイントがあるそうです。

温度管理は暖かい南国高知なので、問題ないと思いますが、

室内なので太陽光や風通しは何とも言えません。

 

これはあくまで私の想像ですが、

治療院内の優しい言葉に成長の秘訣があるのではないかと思うのです。

 

こんな話を本で読んだことがことがあります。

未開の土地の部族が、道路をつくろうとする場所に大木があった場合に

文明の機械を持っていない部族は、どのようにしてその大木を倒すかというと、

その大木に向かって部族全員で罵るそうです。

「こんな所に生えて邪魔だ」とか「早く枯れてしまえ」「厄介者」

などと汚い言葉を浴びせ続けるのだそうです。

3ヶ月くらいたつと、その大木は元気がなくなって本当に枯れてしまうそうです。

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観葉植物がよく成長するということは、

この部族の話と反対のことが起こっているのではないかと思うのです。

吉田先生の笑顔と患者さんをいたわる優しい言葉が

観葉植物を成長させているエキスではないかと思うのです。

 

治療院はカーテンで仕切られているだけなので、聞くつもりはなくても

先生と他の患者さんの話も聞こえてきます。

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私の記憶では、不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句を聞いたことはありません

整骨院はちょうどスポーツの盛んな高校の前にあるのですが、

時々その高校を卒業したと思われるOBが治療を受けに来ていることがあります。

やはり、居心地のいい空気は人間にもわかるように、

観葉植物もよくわかっているのだと思います。

観葉植物がよく成長するように、私たちの体の骨の回復にも効果がありそうです。