働きざかりの中高年脳卒中闘病記(灯病記:高血圧は命にかかわる病気です)

46歳にして、突然に襲ってきた脳出血という予期せぬ大病。発病後10年経過し、振り返りまとめてみました。病と闘った闘病記ではなく、自分自身をどこかに導いてくれる灯台のように感じましたので灯病記としました。


 

温泉療養プランの加賀温泉郷『山中温泉医療センター』石川県

医療プランの中に温泉プール療法コースが作られています。

 

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専属の温泉療法医までおられます。

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水中では浮力により体重が軽くなりますので、

腰や下肢の関節にかかる負担(体重)が減り、

陸上よりも痛みが少なくなって楽に歩くことが出来ます。

さらに、水圧が刺激となって腰や下肢の血液の循環がよくなり、

新陳代謝が活発になります。

水中運動は有酸素運動であるので、余分な脂肪を燃焼することもできます。

主に整形外科疾患(変形性関節症、手術後)、

生活習慣病(糖尿病、高脂血症など)の治療や減量を目的に

その方にあった運動プログラムをたてて行っています。

なお、月・木・金曜日の午後1:30~2:30には

専門職員の指導によって集団水中運動を行っています。

 

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提携旅館に宿泊して温泉療養プランを利用できれば最高です。

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事業主体は、加賀市なので地域との連携も大切にしているのだと思います。