働きざかりの中高年脳卒中闘病記(灯病記:高血圧は命にかかわる病気です)

46歳にして、突然に襲ってきた脳出血という予期せぬ大病。発病後10年経過し、振り返りまとめてみました。病と闘った闘病記ではなく、自分自身をどこかに導いてくれる灯台のように感じましたので灯病記としました。


 

東洋医学の鍼灸治療によって左足首の機能が戻ってきました。

鍼灸院に通院するようになって、3か月くらいすると

左上肢の動きがよくなり、「おちょうだい」ができるようになりました。 

 

 

その3か月後にはなんと動かなかった左足首が

ほんの少しですが、動くようになったのです。

 

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東洋医学のリハビリで左手の動きがさらによくなりました

     左足の回復を期待して鍼灸院に通院を始めましたが

     自分では充分回復したと思っていた左手の動きも

     鍼灸院でまだまだ不十分であることがわかりました。

 

     治療は、動きの悪い箇所に鍼を打ち微弱電流を30分位を流し、

     動かない筋肉を強制的にうごかし、その後に 

      悲鳴をあげたくなるほど腕をひっぱたり、回したりして

     動いていない筋肉をほぐしていきます。

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     通院を始めて1ヶ月くらい経過した時でしょうか。

     「おちょうだい」が簡単にできるではありませんか。

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