東洋医学の鍼灸院に通院して左足先が少し上がるようになりました。
東洋医学の鍼灸院に通院をはじめて4ヶ月くらい経過した時でしょうか。
左足先がわずかながら上がるようになりました。
椅子に座った状態でつま先が1cmくらい上がるようになりました。
鍼灸院では、「足先からふくらはぎ」にかけて鍼を打ち微弱電流を30分位流します。
また、時には「足先からももま」で微弱電流の範囲を広げることもありました。
その後、先生が足首を伸ばしたり、回したり、膝の屈伸運動を20分くらい行います。
左足首が上がるようになったのはとても変な感じでした。
手や指の時は、リハビリで自分の力によって回復したという意識がありましたが、
足首は何となく自然に上がるようになったので、少し拍子抜けした感じでした。
それでも少しでも左足首が上がるようになると、
自分でも力を入れて足首のリハビリができるようになりました。
それからは、上肢の方は「おちょうだい」もできるようになっていたので、
治療院では、足首に集中して治療を行うようになりました。
当時は、まだ足首に装具をつけないと歩く時不安でしたが、
時々うっかりして装具をつけ忘れることもありました。(^0^)
あれほど頑張ったリハビリで全く上がることのなかった足首が
鍼灸治療によって上がるようになったのです。
私の思っていたとおり「恐るべし東洋医学」です。
入院していたリハビリ病院で取り入れてもらえたら、
もっと多くの人のリハビリ効果が上がると確信できます。